ペーパーレスが叫ばれて久しいが、中々実現できなかった。タブレットが出てきて、電子書籍など紙のない世界が出てきたことは記憶に新しい。この「スマートディスカッション」には以下の様な特徴がある。
1.ワンタッチで会議資料を配信
サーバーから資料が配信できるようになっているから、直前の差し換えもできる。電子ならではである。また一斉に同期できるので一台づつデータを落とすなどしなくて済む。
2.便利な会議支援機能
発表者の画面が、閲覧者画面にも表示できる2画面表示機能がある。
また資料に手書きメモができるそうだ。
3.万全のセキュリティー対策
会議室(データがある所?)のパスコードロックや
会議資料の自動消去機能もあるのは良い
4.デジタルカタログとしても利用可能
大量のプレゼン資料やカタログ・マニュアルなども一元管理できるので
営業・販促ツールとしても利用できる。
基本費用が(サーバーシステム・iPadアプリケーション50ユーザー)90万円との事である。
一台当たり18.000円を安いと見るか高いと見るかは使い方次第だろう。本当に会議だけなら少々高いと思うが、プレゼン、資料提供など営業的に使うならこれは安いだろう。
■ この手のシステムのメリットは
会議室システムとは言うものの基本的な機能としては、資料の配信機能なので、いろいろなシーンで使う事ができると言う事である。また手書きが出来ると言う事は、配信先毎のデータを保存していると思われる。後で利用が可能な筈だ。
■ その他のiPadを利用した会議システム
- RICOH Smart Presenter(動画有り)
- V-CUBE(nice to meet you)ドキュメント
- モバイル会議
- MORA Video Conference
- ミーティングプラザ モバイル(NTTアイティ)
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