2013年8月4日日曜日

なぜiPadなのか?


数多くのタブレットが出ていますが、基本的にはiOSとAndroidに二分されます。それぞれ特徴はありますが、現時点ではiPadでなければ業務を実施するのが難しい状態にあります。それには以下のような理由があります。

■ iOSとAndroidについて

  • Androidは各社で扱われているため、仕様が異なり使い勝手がメーカー毎に違います。その為アプリが同じでも操作性が違うため教育時に手間がいるためコストがかかります。一方、iOSを搭載したiPhoneやiPadはApple社のみ扱っているため、操作性が統一されていて世界中のどこで買っても同じ操作ができる。

■ OSについて

  • Androidは各社でOSのバージョンが異なります。その為アプリも動作確認が大変です。iOSはバージョンアップが一斉に行えるので、統一された環境が維持されます。一度動作確認すれば、すべてに適用する事が可能です。

■ 他ソフトの親和性について

  • 社内アプリでVPNを利用する場合、Androidは世界で多くの企業が使っているシスコのVPNクライアントに対応していません。また基本的な事ですが、Androidは会社で良く使われているOutlookなどと連携ができませんが、iPadではExchangeと標準で連携できるので、問題無く導入できるケースが多いと言う事ができます。

■ その他

  • 社内でGPS機能を駆使したシステムを開発してOSレベルの機能を使う場合は、逆にiOSはブラックボックスなので、Androidを使う事があります。しかし一般的なビジネスアプリケーションにおいては、現時点で圧倒的にiPadが有利であると言わざるを得ません。確かにAndorid機は廉価なものが多いですが、それだけで機種選定されると大変な事になります。

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