2013年9月6日金曜日

ドコモが参戦 iPhone


早朝から各紙を賑わしている話題として「ドコモがiPhoneをついに取扱う」といった記事がでています。しかしドコモはこの記事を否定しています。正式に発表していないと。

しかし8月末の「iPhoneの準備が整った」発言含めて既成の事実となりつつあります。この10年でシェアを56%から42%にまで落としているようです。これまでのような殿様商売ができなくなったのをやっと自覚したのでしょうか?

しかし時すでに遅しで、今更ドコモがiPhoneを扱うからと行って、これだけの顧客が戻ると考えているのでしょうか?すでの取得意欲のある人達は、ソフトバンクやKDDIで購入ずみだと思います。Appleにとっては顧客が増えるでしょうから良い条件とは思いますが、キャリアとしてはLTE回線や次世代回線でのアドバンテージが示せない今、有効な手立てになるかどうかですね。

またドコモがそれなりの通信サービスを提供するなら、他の2社も黙って居ないでしょうから、これも顧客に有利になってもドコモが潤う図式にはならないと思います。

とは言え、法人営業的には大口も持っていると思われますので、これ以上の流出を止めるには有効な手段だと思います。

これらの現象や世界の趨勢から考えると、すでにスマートフォン、タブレットがこれからの主流である事は間違いありません。このブログタイトルでもあるiPadの利用も一層多くの分野で利用され続けるでしょうね。

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