2013年9月11日水曜日

iPhone5s 指紋センサーでビジネスアドバンテージ

iPhones5sで指紋センサーが付いたことは、iPadでも同様な仕様が想定されます。できれば今回のNewiPadで搭載して欲しいですが時期は分かりません。セキュリティーに強化はビジネス上必須要件ですから、またAndroid(中にはセンサー付ありますがシェアーが足りず効果はありません)の一歩先に出ることができました。

指紋センサーなどの生体認証はPCでは装備できる製品がありました。私もMac用にiBUFFALO 直挿し型USB指紋認証機器 ブラック BSSN02BKを使っています。クライアントの大事なデータを扱うのは殆どクラウドに格納してありますが、それへのアクセスもされると困るからです。余談ですが、クラウドサービスには、殆ど2重認証パスワードを設定しています。これはID,Passwordでログインした後に、指定した携帯に2番目のランダムパスワードが送られる仕組みです。しかも着信後数秒〜10秒程度で次のパスワードに変えられますので、受信後すぐに送信されたパスワードでアクセスしなければなりません。極めてセキュアな環境です。


先に銀行でのiPad利用を紹介しましたが、今後益々個人情報にアクセスされ個別のニーズにあったサービスが展開されます。金融機関では特に個人や法人の資産状況や借入情報などがありますので、端末に簡単にアクセスされる仕組みでは困る訳です。今回の指紋センサーがiPhoneに搭載されたのは、喜ばしいと同時に次をしっかり見ているな!という印象を受けました。

 

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