今回のバージョンでは以下の機能が追加変更されました。大きく7点程ありますが、ビジネスで使う観点からは、1,2,6,7がかなり役立ちます。
- 画素数は8Mのままセンサーの大きさが現行機の15%アップ
- F値は2.4から2.2になった
- 1秒間に10枚のバースト(連写)モード
- 毎秒120フレームのスローモーション動画撮影
- マルチショットとバーストモードのベストショット選択
- 撮影後の画像加工ではなく、撮影時に色温度を測定してフラッシュの白い光を調節する「True Tone」フラッシュ
- 静止画像向けの自動手ぶれ補正機能
私は著書iPadとクラウドを利用してワークスタイルを変える新業務革命のすすめ でも紹介しましたが、書類や白板をカメラでScanすることを日常的にやっています。1,2の機能変更で、書類をより精度の高い細かさで撮る事ができます。A4ならこれまででも良いのですが、A3の場合は文字が小さすぎて、後で画面を拡大してもぼける事があります。場合によっては半分づつ撮影して手間でした。しかし7の機能も含めて大きな戦力になりそうです。早く使って見たい物です。
また会議室など薄暗い場合には、6のフラッシュのコントロールが有効です。これまで近接撮影で使用するとハレーション気味になりますので、わざとOFFにしていました。当然手振れも増えますし、取り直す事もありましたが、これからはAutoのままで行けそうですね。
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